【完】恋した相手は元カノの妹～キミに溺愛中～

「奏哉君、花歩戻ったわよ」


「利一さん、行きましょ」


俺は利一さんを連れて花歩のところへ行く


「花歩、お疲れ様」


「お父さん、産まれたよ。今はね、此処に居ないけど２人とも元気だって」


双子が産まれて安心したようだった


「利一さん、連れて行きますよ」


俺と利一さんは優月さんに連れられて双子が居る場所に向かった


「２人とも元気でなんの問題もないって。」


良かった。元気に育ったくれそうだ


「とりあえず今日だけは保育器に入れて様子見らしいです。明日は花歩の所にいますよ」


利一さんは双子を見てなにか思い出してるようだった


「知歩と花歩が産まれた時も保育器に入ってたんだ」


「２人はきっと元気に育ってくれますよ」


この双子とは知歩が出会わせてくれた気がするんだ