【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
俺達は飲み物を買って部屋に戻る


本数が多いからどうしようかって思ってたけど佐々木が持ってくれた


「花歩、おめでとう。元気そうだな」


入って早々、祝福してくれた


「パパ、可愛いよ」


梨莉が双子の所に呼ぶ


「おっ、本当だな。花歩の親父さんに似てる」


2人を見る佐々木の顔が緩んでいる。


「2人とも、お父さんに似てるんですよ」


「でも、どうかすれば花歩と奏哉に似てるな」


佐々木は笑顔で2人の顔を撫でている


「飲み物でも飲むか」


飲み物買ってたの忘れてた


俺は買って来た飲み物を渡す。


「ありがとう。あたしの分は置いといて」


花歩の分はテーブルに置き花歩の隣に腰掛ける


「…にしても、可愛いな」


やっぱり佐々木はデレデレだな。


それだけ、嬉しかったんだろう
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