【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「こうやって未咲さんとお話するの久しぶりですね」


「そうね。家に帰ったらまた話しましょ。」


話してるうちに3人とも寝てくれた


「退院近いし不要なものは奏哉に持って帰ってもらったら?」


「そうですね。入院生活が長かったから荷物も増えちゃって…」


少し奏哉に持って帰ってもらおう


「母さん、荷物置いて来たぞ」


と言いながら奏哉と奏ちゃんが入って来た


「ありがとう。奏、お帰り」


「ただいま。みんな寝たの?」


あたしが小さく頷くと奏ちゃんはあたしに抱きついてきた


「奏、花歩も大変なんだし疲れてるから甘えるの止めろよ」


「奏哉、良いよ。奏ちゃんも甘えたいんだから。今はさせたいようにさせてあげて」


「でも…」


奏哉は不服な顔をしたが頭を掻きながら黙っていた
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