【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「相手は奏哉です。」


「奏哉君なの?あの子、良い子だものね」


ミエさんは奏哉を褒める


「お店の中に居るので会いますか?」


「会って良いの?」


あたしはミエさんを支えながら双子のところに案内する


「えっ…三つ子?」


「いえ。ちょっと大きい子が奏哉の妹です」


あたしは未歩を抱き上げた


「この子が奏哉君の妹?じゃあ、この2人は双子?」


「はい。この双子は奏哉とあたしの子です」


あたしが紹介するとミエさんは双子の頭を撫でる


「花歩、未歩泣いてない?」


「大丈夫です」


未歩はあたしに抱かれても泣かなくなった


「村瀬さん。お孫さん出来てたのね」


「あっ、はい。可愛いでしょ?娘も出来て孫まで出来ました」


未咲さん、娘が出来たのも嬉しがってたけど孫も出来て嬉しいみたい
< 750 / 830 >

この作品をシェア

pagetop