【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
ニコッと笑った花歩を連れ秘密の場所へ向かう


「疲れたな…」


荷物を置き花歩は座る


俺は花歩を後ろから抱きしめる


「奏哉、どうしたの?」


「ずっとこうしたかった。完全なる花歩不足」


「そんな大袈裟な…」


大袈裟なんかじゃねーよ


ずっと花歩に触れたかった


「花歩は子育てで忙しいし俺は勉強やバイトで忙しくて2人の時間なかったしな」


「今だけ…力抜いて良い?」


俺が頷くと花歩は身体を預けて来た


「甘えて良いよ。今は子供のこと考えなくて良いから」


たまには子育てを忘れてゆっくりするのも良いかもな。


「花歩、動くなよ」


「えっ…?なに?」


俺は花歩を抱き上げた


「重いから降ろして!!」


「嫌だ。降ろさない」


俺がキスをすると花歩は黙った
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