【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「あぁ。子供達が居るのは分かってるけど…。やっぱり家でも癒やして」


「あたしに出来ることも少ないけどね?」


「朝と夜は花歩に触れないとダメだ。充電させて」


昼間は学校だからな


「良いけど…。誰も居ないところでね?」


「ありがとう」


これで頑張れる気がする


「強いていうならね。もっと奏哉と2人でお出かけしたかったな」


……だよな。


「いろんなところに行きたかった。双子ちゃん達にはあたしみたいな思いをして欲しくないの」


「じゃあ、家族でいろんなところに出掛けような。」


「写真もたくさん撮って思い出作りもしなきゃだね」


「そうだな。花歩、キスしたい」


「…良いよ。」


俺は優しく花歩にキスをした


今までの空いた穴を埋めるようにキスを続け、仲良く帰宅したのだった
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