【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「李花ぁ、花菜ぁ。お利口にしてた?」
花歩に名前を呼ばれて微笑む2人
母親の顔、分かるんだな
「奏哉君、ごめんね。花歩借りてた。」
「別に良いよ。」
他のヤツだったら怒りそうだけど花歩が信頼している梨莉だから。
「2人とも何処行ってたの?」
思ってることを玲央が聞いてくれた
「2人でお買い物だよ」
だから、居なかったんだ
「これは奏哉で、これは玲央君」
花歩はラッピングされた袋を俺達に渡す
「開けて良いの?」
「開けて良いか?」
2人して見事にハモった
丁寧にラッピングされた袋を開ける
……長財布?
しかも俺が欲しがってたヤツ
「キーケースだ。カッコいい。ありがとう。嬉しいよ」
玲央もびっくりしつつ喜んでるみたいだ
花歩に名前を呼ばれて微笑む2人
母親の顔、分かるんだな
「奏哉君、ごめんね。花歩借りてた。」
「別に良いよ。」
他のヤツだったら怒りそうだけど花歩が信頼している梨莉だから。
「2人とも何処行ってたの?」
思ってることを玲央が聞いてくれた
「2人でお買い物だよ」
だから、居なかったんだ
「これは奏哉で、これは玲央君」
花歩はラッピングされた袋を俺達に渡す
「開けて良いの?」
「開けて良いか?」
2人して見事にハモった
丁寧にラッピングされた袋を開ける
……長財布?
しかも俺が欲しがってたヤツ
「キーケースだ。カッコいい。ありがとう。嬉しいよ」
玲央もびっくりしつつ喜んでるみたいだ