【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
俺達は2人並んで家に帰った


花歩の歩幅に合わせて…


「「ただいま」」


「お帰り。2人とも寝てるからね」


それだけ告げると母さんは帰って行った


「本当、手の掛からない娘達だな」


と言いながら娘達のところに行く


気持ちよさそうに眠る双子を見て嬉しくなる


「可愛いね。この子達の為に頑張らなきゃ」


「花歩は無理する必要ないからな」


娘達の寝顔を見ている花歩を抱き寄せる


「ソファーに座ろう」


花歩と一緒にソファーに座る


「奏哉、あたしを選んでくれてありがと。奏哉とだから幸せだよ」


顔を赤らめていう花歩が可愛らしい


未だに日に日に花歩に惹かれていく自分がいる


まさか、こんなに溺愛するなんて思ってもなかったな


溺愛するくらいハマってるんだ
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