【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
何なの?この感情…
目の前に居る人はお姉ちゃんの彼氏だよ?
だから、好きになるなんて有り得ない
好きになってはいけないんだ
「花歩、どうした?」
「えっ…?」
「具合でも悪いか?」
奏哉はあたしの額に自分の額をくっつける
「熱はないな。」
「具合悪くないから大丈夫。」
「そっか?何かあったら言えよ」
あたしは小さく頷いた
「お姉ちゃーん!!」
「奏ちゃん。どうしたの?」
そう聞くと奏ちゃんは抱き付いて来た
……甘えたいんだね。
あたしは奏ちゃんの頭を撫でる
「奏も花歩のこと気に入ったみたいだな」
「エヘヘ。お姉ちゃん、優しいんだもん」
笑顔で言ってくれた奏ちゃん
誰かに必要とされるってこんなに嬉しいことなんだね。
あたしもつられて笑顔になる
目の前に居る人はお姉ちゃんの彼氏だよ?
だから、好きになるなんて有り得ない
好きになってはいけないんだ
「花歩、どうした?」
「えっ…?」
「具合でも悪いか?」
奏哉はあたしの額に自分の額をくっつける
「熱はないな。」
「具合悪くないから大丈夫。」
「そっか?何かあったら言えよ」
あたしは小さく頷いた
「お姉ちゃーん!!」
「奏ちゃん。どうしたの?」
そう聞くと奏ちゃんは抱き付いて来た
……甘えたいんだね。
あたしは奏ちゃんの頭を撫でる
「奏も花歩のこと気に入ったみたいだな」
「エヘヘ。お姉ちゃん、優しいんだもん」
笑顔で言ってくれた奏ちゃん
誰かに必要とされるってこんなに嬉しいことなんだね。
あたしもつられて笑顔になる