【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
花歩の一つ一つの行動が可愛らしいと思い始めたのも最近で…
これが恋なのか分からないけど。
「…哉!!奏哉!!」
……えっ?
「あんた、意識飛んでたでしょ?」
母さんに名前を呼ばれ正気に戻る
そういえば、母さんが居たこと忘れてた
「花歩ちゃん、奏哉からくっついて離れないわね。」
「コイツなりに寂しいんだよ」
知歩には考えられなかった行動をするからな…コイツは。
今だってしっかりと掴まっていて離れようとしない
「じゃあ、あたしは戻るわね。あんたは花歩ちゃんが起きるまで傍に居なさい」
母さんに言われなくてもそのつもり。
母さんは言いたいことだけ言うと花歩の頭を撫でて部屋を出て行った
母さんに撫でられた花歩は小さく微笑んだ気がした
ほんの小さなことでも可愛いんだよな。
これが恋なのか分からないけど。
「…哉!!奏哉!!」
……えっ?
「あんた、意識飛んでたでしょ?」
母さんに名前を呼ばれ正気に戻る
そういえば、母さんが居たこと忘れてた
「花歩ちゃん、奏哉からくっついて離れないわね。」
「コイツなりに寂しいんだよ」
知歩には考えられなかった行動をするからな…コイツは。
今だってしっかりと掴まっていて離れようとしない
「じゃあ、あたしは戻るわね。あんたは花歩ちゃんが起きるまで傍に居なさい」
母さんに言われなくてもそのつもり。
母さんは言いたいことだけ言うと花歩の頭を撫でて部屋を出て行った
母さんに撫でられた花歩は小さく微笑んだ気がした
ほんの小さなことでも可愛いんだよな。