Last Promise~最期の約束~
リョウスケ好きだょ…
大好きだょ
だからずっとずっと
側にいて...?
うちと一緒にいて…?
自分が悪い事したって
初めて心から想った…
リョウスケの腕の中で
泣きながらも
リョウスケが来てくれた事が
すごくすごく嬉しかった…
『何でさっき頭撫でる時
右手ぢゃなくて左手だったの?』
『左手であいつ等殴ったべ?
んな汚ねぇ手で
お前に触りたくなかったんだ』
その言葉に何も言えなかった…
ただリョウスケにしがみついて
離れようとしなかった…
『でも今触っちゃってっから
同じなのかぁ~(笑)』
同じなんかぢゃないょ
リョウスケ…
こんな時までうちなんだね…
うちがいけないのに…
傷つけたのに
それなのにうちの事
気にしてくれてんだね…
ごめんね、リョウスケ
ありがと、リョウスケ…