16歳の天使~最後の瞬間まで、キミと~
名良橋君の瞳に、面食らったような私の顔が映ってる。
突然のことに呆然としていると、名良橋君はそれ以上何も言わずに部室を出て行ってしまった。
「何、今の……」
なんで今、キスしたの?
名良橋君の考えてること……わかんないよ……――。
突然のことに呆然としていると、名良橋君はそれ以上何も言わずに部室を出て行ってしまった。
「何、今の……」
なんで今、キスしたの?
名良橋君の考えてること……わかんないよ……――。