キカセテ私にキミの声
全部あげる」
コエが聞こえて来たのも何かの縁だと想いたい。
私は、
諦めながらも、
誰かとの『縁』に憧れていたのだ。
『ちょうだいチョウダイ』
足元が光り、
昔に絵本で見た魔方陣のようなものが浮かび上がる。
この期に至っても恐怖など皆無だった。
在るのは感じたことの無い歓喜のみ。
コエが聞こえて来たのも何かの縁だと想いたい。
私は、
諦めながらも、
誰かとの『縁』に憧れていたのだ。
『ちょうだいチョウダイ』
足元が光り、
昔に絵本で見た魔方陣のようなものが浮かび上がる。
この期に至っても恐怖など皆無だった。
在るのは感じたことの無い歓喜のみ。