キカセテ私にキミの声
捕らえられていたある日、
王国で反乱が起き、

その騒ぎに乗じて世界を移動した。



探知されるのを畏れて世界を転々としていたが、
酷使され続けた彼の身体には神としての力が殆ど残って居らず、


あわやこれ迄かと思ったのが私がいた世界での一連の出来事。





そこからは私が体験した通り。
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