Pure Love*〜優しいキミに恋をして〜
早く話終わらせて教室いこっ
「それで、何か私に何か用ですか?町田くん」
「えー?昨日のこと考えてくれたかなーって」
"昨日のこと"・・・付き合う話?
「それは昨日の時点で無理ですって話したよね」
そう冷たく言い残しその場から去ろうとするとバチンと手首を掴まれた
・・・わぁ、デジャブ
「ちょっと待って。もーちょっと考えてみてよ」
「・・・無理ですよ。そんなことして私、好きな人に勘違いされたくないもん」
「じゃあその恋、俺に手伝わせて!」
「・・・はぃ?」
町田くんは昨日といい今日といい、突拍子もないことを言い出す天才だとおもう・・・
恋のお手伝い?なんでそうなるの??