eternal be in love〜永遠に恋をする〜
ぼーっと窓の外をがたいのキツイえすぴーさんごしに見ていたら。
何か門のようなのが見えて、誰かの敷地内に入ったようだった。
車が少し揺れた後、駐車した。
えすぴーさんがドアを開けて。
「つきましたよ」
と言ってくれた。
サングラス越しじゃあえすぴーさんの表情がよくわかりません…。
都会の人はサングラスが好きなんでしょうか??
車を降りると。
どうやらすんごく広い所に来ちゃいました。
面接だけにこんな広い場所が必要なのかよくわかりませんが。
えすぴーさんが私を案内してくれて、私はお礼を言って歩いた。
自動ドアには何やらハイテクな機械がついていて。
ボタンを押した後ドアが開いた。
中に入ると鼻をつく独特な薬品の匂いがした。
白衣姿の人と何人かすれ違ったけど皆さん綺麗な顔をしていた。
私なんかほとんどすっぴんなんですけど!!
眼鏡の賢そうな人とかとすれ違った後、水色の扉の前についた。
ここで入って待つようにと言われたので、恐る恐る中に入ると。