会いたくて、会えなくて、大好きで
第一章
出会い
[柚side]
『今日のゲストは今大人気若手俳優の北条雅弘さんです!!』
「ハァー……」
私、鈴原柚は今テレビに出ている北条さんに恋をしています
でもそんなの叶わないわけで……
「諦めた方がいいのかな……?」
そんなことをいつも言っていて…
___ブーッブーッ
「あ、…友香から電話だ」
大里友香、通称ゆかりんは私の大親友で私の悩みを真剣に聞いてくれる子なの。
「もしもし?友香どうしたの??」
『落ちついて聞いて!!私の家の近くの公園でドラマの撮影やってるんだけどそのドラマのキャストの中に北条さんいるよ!!』
「ほんとっ?!すぐ行く!!」
私は急いで鞄に携帯、財布等を入れて急いで友香の家の近くの公園に向かった
ザワザワ
すごい人だかりができていて一発でここだってわかる
「あっ…!北条さんだ…」
何か北条さん…顔色悪いような…
私は人だかりを押しのけて北条さんの近くに行き
「あ、あの…大丈夫ですか?」
「君…誰…?」
「私、鈴原柚って言います。近くで見学してたんですけど…北条さんの顔色が悪いように見えて心配になって…」
「!!君…」
「あぁ!!勝手に入られちゃ困るよ!!さっ、早く出てって!!」
「まって、マネージャー。この子気に入った」
「「えっ?」」
北条さんのマネージャーさんと声がかぶる
「誰も…マネージャーさえ俺が体調悪いことに気づいてくれなかったのにこの子は気づいてくれた。だから今日からこのこ俺のそばに居させる」
「あああああああの…っ!!」
急なことでしかも好きな人にそばに居させると言われて…顔を真っ赤にさせる
「ん?何??」
「私なんか…そばに居ていいんですか?」
「君じゃなきゃいやなんだよ…」
ニコッと笑う北条さんは今まで以上にかっこよく見えた
『今日のゲストは今大人気若手俳優の北条雅弘さんです!!』
「ハァー……」
私、鈴原柚は今テレビに出ている北条さんに恋をしています
でもそんなの叶わないわけで……
「諦めた方がいいのかな……?」
そんなことをいつも言っていて…
___ブーッブーッ
「あ、…友香から電話だ」
大里友香、通称ゆかりんは私の大親友で私の悩みを真剣に聞いてくれる子なの。
「もしもし?友香どうしたの??」
『落ちついて聞いて!!私の家の近くの公園でドラマの撮影やってるんだけどそのドラマのキャストの中に北条さんいるよ!!』
「ほんとっ?!すぐ行く!!」
私は急いで鞄に携帯、財布等を入れて急いで友香の家の近くの公園に向かった
ザワザワ
すごい人だかりができていて一発でここだってわかる
「あっ…!北条さんだ…」
何か北条さん…顔色悪いような…
私は人だかりを押しのけて北条さんの近くに行き
「あ、あの…大丈夫ですか?」
「君…誰…?」
「私、鈴原柚って言います。近くで見学してたんですけど…北条さんの顔色が悪いように見えて心配になって…」
「!!君…」
「あぁ!!勝手に入られちゃ困るよ!!さっ、早く出てって!!」
「まって、マネージャー。この子気に入った」
「「えっ?」」
北条さんのマネージャーさんと声がかぶる
「誰も…マネージャーさえ俺が体調悪いことに気づいてくれなかったのにこの子は気づいてくれた。だから今日からこのこ俺のそばに居させる」
「あああああああの…っ!!」
急なことでしかも好きな人にそばに居させると言われて…顔を真っ赤にさせる
「ん?何??」
「私なんか…そばに居ていいんですか?」
「君じゃなきゃいやなんだよ…」
ニコッと笑う北条さんは今まで以上にかっこよく見えた