真っ白な雲の下で



 もう一度キスしてほしい。

 ドキドキするのに安心できるキスを。


 私ね、晴斗の事が好き。

 大好きだよ。



 目蓋で感じる鮮やかな太陽の光でその想いが雫となり、きらきら輝いていた。



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