いつかまた、君の隣で




ドキッ


恥ずかしくなって
私はすぐ視線を逸らした。


「奈々夏?どうしたの?」



梨沙が言った。




「ううん。なんでもない」



そう返したけど
私の心臓はドキドキいったまま。



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