藍色
第五章:お母さん&藍花
「藍花ぁ、ほんとよかったわね。」
「うん♪…でもどうしてだろ。なにもなくても、なんかありそう…」
「そうかな?お医者さんがないって言ってたから大丈夫大丈夫。」
「…うん♪そうだね♪」
「じゃあ、またなにかあったらすぐ言ってよぉ?」
「うん。わかった♪」
「じゃあ、また今日からは普通にすごそ♪」
「ぷっっ!!」
「なによ。」
「普通にすごそってあはははは、あ~おかしい。あはははは」
「笑わないでよぉ。恥ずかしいっ」
「だってさマジウケーあはははは笑いがとまんないよ~」
「わっ!!」
「!…何?」
「やった!笑い止まったー」
「ほんとだ!…てかお母さん、子供みたい!」
「藍花には言われたくない~」
「私は子供だもんっ」
「…そうね…藍花は子供かぁ。そうだよね。」
「どうしたの!?お母さん、大丈夫!?」
「冗談にきまってる!」
「…だよねびっくりしたぁ。」
「藍花ったら~」
「ごめんなさ~い」
「謝れとは言ってない!!」
「へへへ。」
「なによ~その笑い方。」
「わかんなぁい。」
「つまんないのっ。」
「お母さん子供になってる(笑)」
「藍花に言われたくないなぁ~」
「ふんだっっ!!」
「(`ε´)」
「なにその顔。マジウケる~あはははは」
「(~-~)」
「ないてる~」
「(●^-^●)」
「笑った~」
「わっ!!」
「キャーっ」
「お母さんでした~」
「びっくりしたぁー」
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