女子高校の男子高生?!
「野外合宿の時その猫どうするのよ」
「近所のおばさんに預かってもらう」
「溺愛してんだねー」
「まぁな」
麗は恥ずかしそうに笑う。
「今度見にいってもいい?猫」
「んー、考えとく」
なにそれ。いいじゃん、そのくらい。
ちょっとそっけない麗にモヤッとした。
「じゃ、皆さん明後日学校に集合ね」
中野先生がそう言い、皆が解散する。
「部活、いこーぜ」
麗は眠たそうなまぶたをこすりながら立ち上がる。
「うんっ」
私は麗の後を追って行った。
「近所のおばさんに預かってもらう」
「溺愛してんだねー」
「まぁな」
麗は恥ずかしそうに笑う。
「今度見にいってもいい?猫」
「んー、考えとく」
なにそれ。いいじゃん、そのくらい。
ちょっとそっけない麗にモヤッとした。
「じゃ、皆さん明後日学校に集合ね」
中野先生がそう言い、皆が解散する。
「部活、いこーぜ」
麗は眠たそうなまぶたをこすりながら立ち上がる。
「うんっ」
私は麗の後を追って行った。