女子高校の男子高生?!
大量の資料を持ち上げ私も麗の横を歩く。
生物室へと向かう廊下を二人並んで歩く。
「手伝ってくれてありがとう」
「いいよこれくらい」
・・・沈黙。
あんまり静かだから、私は落ち着かなくて話しかけた。
「麗は・・・なんでそんな男っぽいしゃべり方なの?」
「そうかぁ?普通だよ」
「・・・そういえば、部活フォークソングはいるんでしょ?」
「そう。お前もやれば?ぜってー楽しいと思うぜ」
「でも、あれって4、5人のグループを作ってライブやるんでしょ?」
「そうだよ」
「私、組む人いないし、できる事なんか歌しかない」
生物室へと向かう廊下を二人並んで歩く。
「手伝ってくれてありがとう」
「いいよこれくらい」
・・・沈黙。
あんまり静かだから、私は落ち着かなくて話しかけた。
「麗は・・・なんでそんな男っぽいしゃべり方なの?」
「そうかぁ?普通だよ」
「・・・そういえば、部活フォークソングはいるんでしょ?」
「そう。お前もやれば?ぜってー楽しいと思うぜ」
「でも、あれって4、5人のグループを作ってライブやるんでしょ?」
「そうだよ」
「私、組む人いないし、できる事なんか歌しかない」