裏面ワールドトリップ
「……?」
気が付くと、右手には中身が半分程になった、ウイスキーの瓶。
長四角の厚いガラス瓶のネック部分を、なぜか強く握りしめていた。
――ウイスキー?
あぁ、そう言えば、ついさっき眠りに落ちる直前まで
私は自分のアパートで、昼間からウイスキーを飲んでたんだっけ。
着てるものも、さっきと同じTシャツにジーンズだ。
――もっともっと、高く……。
気が付くと、右手には中身が半分程になった、ウイスキーの瓶。
長四角の厚いガラス瓶のネック部分を、なぜか強く握りしめていた。
――ウイスキー?
あぁ、そう言えば、ついさっき眠りに落ちる直前まで
私は自分のアパートで、昼間からウイスキーを飲んでたんだっけ。
着てるものも、さっきと同じTシャツにジーンズだ。
――もっともっと、高く……。