かけがえのない君のために

あいつらほんとに何もしてないんだろうな。


ふと彼女を見るとあいつらに視線を向けている。俺も彼女の視線を追いかけた。




2人がクスクス笑ってる。俺はすかさずあいつらにメールを送る。


お前らなにが面白いの?って。



するとすかさず返ってきたのは畑山のこと。


しかも畑山は俺らの目の前の自販機でコーヒーを買っていた。




なあ、もし俺の勘違いじゃないならお前が怯えてるのって・・・




「あいつら畑山のズラで笑ってたみたいだな」
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