かけがえのない君のために
ドンッと大きな音を立ててドアが開く。椎名くんが帰ってきたんだ。
笑顔を作って彼を迎えた。
「おかえり・・・し、椎名くん?」
椎名くんはいつもとはまるで別人で無言のまま私に近づきぐいっと手を掴んで
そのままベットに連れて行って押し倒した。彼が私の両手を頭の上で固定する。
「椎名くん、椎名くんやめて!」
そしてそのまま私の服に手を掛けた。
カットソーをたくし上げられ肌が露わになる。
見られた。彼に肌を見られてしまった。
きっと彼は絶句して言葉にもならないんだ。
ずっと無言のまま。もう一緒にはいてくれないんだよね。こんな醜い身体を持つ私なんて・・・
冷たい。突然肌に冷たいものが触れた。
笑顔を作って彼を迎えた。
「おかえり・・・し、椎名くん?」
椎名くんはいつもとはまるで別人で無言のまま私に近づきぐいっと手を掴んで
そのままベットに連れて行って押し倒した。彼が私の両手を頭の上で固定する。
「椎名くん、椎名くんやめて!」
そしてそのまま私の服に手を掛けた。
カットソーをたくし上げられ肌が露わになる。
見られた。彼に肌を見られてしまった。
きっと彼は絶句して言葉にもならないんだ。
ずっと無言のまま。もう一緒にはいてくれないんだよね。こんな醜い身体を持つ私なんて・・・
冷たい。突然肌に冷たいものが触れた。