かけがえのない君のために
《蓮都》

やべ。止まらない。



あの後女に一言だけ告げて俺は急いで未来の家に向かった。



笑顔で迎えてくれた未来の手を掴んでベットに押し倒す。


こんなことしたくないけどもう耐えられない。俺が自分の目で確認する。


震える彼女の手を頭の上で固定してカットソーをたくし上げる。



初めて見た彼女の隠された秘密。




未来、お前こんな辛い思いしてたのか。だから親元を離れたかったんだな。
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