最低な男にもらったもの
いつも私の相談相手の松阪は すぐに 近くまで行こうかと言ってくれたけど…出かける気力が無いと言ったら…何時でもいいから電話しろと 夜中12時過ぎから 二時間くらいも ずっとあたしを励まし続けてくれた… 電話を切った後 私はWOWOWの フレンチオープンテニスを 呆けたように 観ていた… 朝方少しうとうとした! 朝からマリの電話 彼女は京と最初からのいきさつを知ってる! どうゆう事 この一連の流れを説明し まだ信じる事も 受け止める事も 出来ない! マリは 京ちゃんが今 心の余裕が無い状況で 一時的にあたしの事 受け止める余裕が無くて…あーもぉ今それどこじゃないんだよー勘弁してくれーって 本気で辞めたい訳じゃないんだよ! 基本甘ったれ何だから 必ずまた何か言って来るから あたしもそれも考えたけど… 完全拒否するなんて 微塵も考えて無かった… マリは でも 別れようと思う相手に そのちょっと前 メアド変えたよ~ なんて言って来る 少しほっといて待ってれば 必ずまたしてくるから! いつか必ずまた逢えると信じて待ってる…でも淋しさに京の元へ飛んできそうな自分を押さえるのが 難しい。 どしたらと考えられて…京との出会いから今までの覚えてる限りを 書
< 18 / 46 >

この作品をシェア

pagetop