植えた竹で矢を作る。
そう幼少期に決意した、少年。
その少年は――――
かの有名な、近藤勇となった。
先に旅立って行った、親友に誓う土方歳三。
その言葉には、もう感動!の一言です。
最後まで戦い続け、死ぬ間際も・・・死んでからも。
ただ、あなたを守ると詠った辞世の句。
どんな気持ちで詠んでいたのだろうと、考えさせられる物語でした。
短編なのに、内容が濃く、新撰組好きにはたまらない作品。
勿論、そうでない方も新撰組に、幕末に、歴史に興味をそそられるのでは・・・?
是非、ご一読下さい!!
そして・・・土方さん!
☆+゜。HAPPY BIRTHDAY!。゜+☆