say my name -キミノ スキナ ヒト-





────────────────…






「俺は、お袋に逆らう
気はないんだ。」


















あの人が居なくなって、
甘夏は言った。
















「何度も寝たよ。

お客のジジイにやられるのも
ストレスだから俺に頼むんだって
誰かが言ってた。」















「…」










「ごめん…

汚いよな。」














< 132 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop