大人の恋愛~背徳の行方~
そこには、何人かの男子がおり、その中に、一際目立つイケメンがいた。

「すみません、入会しようかと思っているんですが・・・・・」

と、環が声をかけた。

「おぉー、女子が来たぞー!どうぞ。どうぞ。入って。」

と、三人は部屋に入ると、

「ようこそ、弓道サークルへ。僕は、4年生で、工藤 翼、って言います
 一様、ここの責任者! よろしく!」


「初めまして。水無瀬 梨桜です。経済学部の1年生です。」

「初めまして。中島 環です。同じく経済学部の1年です。」

「初めまして。青山 蘭子です。私も、同じ経済です。」

三人で、自己紹介をすると、部屋に居た他の学生も自己紹介してきた。

その中でも、一際目立つイケメンは

「初めまして。高丘 理です。経済学部の1年生です。」

高丘 理は、同じ経済学部の1年生だった。

「えっ、高丘君、今日、見かけなかったよね・・・・・」

「あぁー、今朝、寝坊して、顔を出せなかったんだ・・・
 でも、明日からは、ちゃんと出席するから。だって、こんな
 可愛い子たちと一緒なら、目の保養になるしね!」

ゴッン♪

「イテッ~、何すんだよ、翼!」

なんと、高丘 理は、工藤さんの事を呼び捨てにしていた・・・。

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