学園アイドルRTD
「龍太郎!?」

圭君でも、

先生でもなく、

龍太郎がいた。

「なんで…」

「お前はバカか!?」

「え?」

「しっかり前見て歩けよ!」

「ご、ごめ…」

「ま、マジで心配した。」
「うん…」

「ちょうど廊下通ったら、圭があたふたしてたから、声かけたら、お前が倒れてたから…。

あ〜、マジびびった〜」

「ごめんね」

「いーよ。

大丈夫か?」

「うん…」
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