学園アイドルRTD
「俺らに投票よろしくお願いします」
『あははははははは…』
「え!?
なんでウケてるの!?」
「美玲今の聞かなかったのかよ、
あいつ、超棒読み(笑)」
あ…
敬語苦手なんだっけ。
「ぷっ」
「こら、何笑ってんだよ」
「龍太郎」
声をかけてきたのは、
意外にも龍太郎だった。
「笑うなよな〜
頑張ったのに…」
「ごめん」
ポン…
「え…」
龍太郎は、
私の頭に一瞬手を置いて、
笑いながら去っていった。
キュン…
パートナー置いて、
どこに行くのよ…(笑)
龍太郎のちょっとの仕草にドキドキして、
それが心地よくもあった。
後夜祭で、
気持ちを伝えてみよ…。
私は、
覚悟を決めた。
『あははははははは…』
「え!?
なんでウケてるの!?」
「美玲今の聞かなかったのかよ、
あいつ、超棒読み(笑)」
あ…
敬語苦手なんだっけ。
「ぷっ」
「こら、何笑ってんだよ」
「龍太郎」
声をかけてきたのは、
意外にも龍太郎だった。
「笑うなよな〜
頑張ったのに…」
「ごめん」
ポン…
「え…」
龍太郎は、
私の頭に一瞬手を置いて、
笑いながら去っていった。
キュン…
パートナー置いて、
どこに行くのよ…(笑)
龍太郎のちょっとの仕草にドキドキして、
それが心地よくもあった。
後夜祭で、
気持ちを伝えてみよ…。
私は、
覚悟を決めた。