学園アイドルRTD
ギュッ
「ちょっ」
「美玲、サンキューな。
俺、このままでええってことやな?」
「う、まぁ…」
「よかった〜
俺から野球取ったら、何も残らんし…」
「そう、だね」
「そうや!美玲、俺の彼女になってよ」
「はい?」
「俺、美玲みたいな子好き」
「え、いや、あの…」
「返事は、今じゃなくて、俺をもっと知ってからにしてな」
「あ、はい…。」
「よし、頑張るで!」
「なんつーか、前向きっていうか、」
「バカっていうか…」
しーん…
ガラガラッ
「なんだ?
今日はやけに静かだな」
「そんなことないで〜」
「あ、そうなのか。
じゃあ、出席とるぞ〜」
今日、
今さっき、
私は、人生初の告白を受けた。
クラスのみんなが見ている前で…
思い出しただけで
ぽっ
顔が火照る。
「ちょっ」
「美玲、サンキューな。
俺、このままでええってことやな?」
「う、まぁ…」
「よかった〜
俺から野球取ったら、何も残らんし…」
「そう、だね」
「そうや!美玲、俺の彼女になってよ」
「はい?」
「俺、美玲みたいな子好き」
「え、いや、あの…」
「返事は、今じゃなくて、俺をもっと知ってからにしてな」
「あ、はい…。」
「よし、頑張るで!」
「なんつーか、前向きっていうか、」
「バカっていうか…」
しーん…
ガラガラッ
「なんだ?
今日はやけに静かだな」
「そんなことないで〜」
「あ、そうなのか。
じゃあ、出席とるぞ〜」
今日、
今さっき、
私は、人生初の告白を受けた。
クラスのみんなが見ている前で…
思い出しただけで
ぽっ
顔が火照る。