学園アイドルRTD

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「なるほどね。

今のでだいたい話が繋がった。だよな！

お前が美玲に二股なんかかけるわけねーよな。」

「当たりめーだろ」

「はは…。

で、これからどうすんだ？
デートとかさ」

「一応断ったんだけど、
さっきメールで、

どうしてもお願いって…」
「うーん…

美玲も心配してんだろ？」
「おう…」

「んー…１回デートしてやったら？

さすがにラブラブ見せつけられたら、

そいつも諦めるんじゃね？」

「…かもな」

「おう、そうしよう！

んで、もしものことがあっても、

俺が全力でフォローすっから！」

「…ありがとな」

大事な友達だから、

手をかすんだ。

俺にとっても大切な、

美玲の彼氏だから、心配になんだ。

願わくは、

美玲が涙しないことだけ。