学園アイドルRTD

それでも次の日に学校に行くと、

龍は声をかけてきて、

部活でも普通に接した。


家に帰ると、

龍太郎からメールが届いて…。


でも私はそのどれにも返事を返さなかった。

龍の優しさを、

踏みにじった。



2人の間に生まれた溝は、
埋まることなく、時は流れる―…。
< 277 / 347 >

この作品をシェア

pagetop