学園アイドルRTD
美玲side
龍がなぜ急にそんなことを言うのか、
わからなかった。
でも、その言葉からは、絶対勝つっていう、決意が感じ取れた。
龍太郎は、
私の彼氏だ。
今でもたまに本当に私の彼氏なのかな?
って、不安になるときがある。
今みたいに、
誰よりも輝いているときは、特に。
でも、
今はね、胸を張ってこの球場にいる人全員に言える気がするんだ、
「龍太郎は、私の彼氏です!」 って…。
それくらい、龍が好きになったんだよ?
龍太郎は、
たぶん卒業後は、プロにドラフト制度で行くと思う。
それを支えるのは、
私しかいないと思ってる。
ここにいる観客は、
わからないと思うけど、
このチームの中で、誰よりも努力をしてるのは、
龍太郎だ。
しかも、
1日も欠かすことなく。
だから、
冬のトレーニングもプラスされて、
体重は、3キロ増えて、
身長も出会った当初より、
6センチも高くなった。
ずっと、
プロを目指してて、
なおかつチームの勝利のために、キャプテンとして、
頑張り続けてきた龍。
「大好き…」
打席に立つ龍を見てたら、
いろんなことが蘇ってきて、思わず、そう呟いていた。
龍がなぜ急にそんなことを言うのか、
わからなかった。
でも、その言葉からは、絶対勝つっていう、決意が感じ取れた。
龍太郎は、
私の彼氏だ。
今でもたまに本当に私の彼氏なのかな?
って、不安になるときがある。
今みたいに、
誰よりも輝いているときは、特に。
でも、
今はね、胸を張ってこの球場にいる人全員に言える気がするんだ、
「龍太郎は、私の彼氏です!」 って…。
それくらい、龍が好きになったんだよ?
龍太郎は、
たぶん卒業後は、プロにドラフト制度で行くと思う。
それを支えるのは、
私しかいないと思ってる。
ここにいる観客は、
わからないと思うけど、
このチームの中で、誰よりも努力をしてるのは、
龍太郎だ。
しかも、
1日も欠かすことなく。
だから、
冬のトレーニングもプラスされて、
体重は、3キロ増えて、
身長も出会った当初より、
6センチも高くなった。
ずっと、
プロを目指してて、
なおかつチームの勝利のために、キャプテンとして、
頑張り続けてきた龍。
「大好き…」
打席に立つ龍を見てたら、
いろんなことが蘇ってきて、思わず、そう呟いていた。