学園アイドルRTD
1 体育祭 part1
少しずつ、
学校生活や部活に慣れてきた、5月中旬。
もうすぐ、私が一番楽しみにしていた、イベントがやってくる。
「よーし、今の話を聞いてたやつは、必ずできる!
英語の小テストするぞー」
『え〜!?』
「なんだ?
神崎と智也は聞いてなかったのか?」
「すいません…」
「智也はほとんど毎回として、神崎は珍しいな。
具合でも、悪いのか?」
「いや、そういうわけじゃないです…」
「先生、それはどないゆうこっちゃねん!
俺やて、聞くときは聞いてるっちゅーねん!」
「悪い悪い。
でも、このテストが終わると、体育祭や学園祭、
修学旅行って、イベントがたくさん待ってるから、頑張れよ〜」
そうだよね…
イベントの為と思えば、
テストくらい、どうってことない!
「ただし!
赤点のやつは、補習があるから、頑張れよー」
『え〜!』
でも、
なんとかなる!
やるしかない!
「じゃあ、始め!」
学校生活や部活に慣れてきた、5月中旬。
もうすぐ、私が一番楽しみにしていた、イベントがやってくる。
「よーし、今の話を聞いてたやつは、必ずできる!
英語の小テストするぞー」
『え〜!?』
「なんだ?
神崎と智也は聞いてなかったのか?」
「すいません…」
「智也はほとんど毎回として、神崎は珍しいな。
具合でも、悪いのか?」
「いや、そういうわけじゃないです…」
「先生、それはどないゆうこっちゃねん!
俺やて、聞くときは聞いてるっちゅーねん!」
「悪い悪い。
でも、このテストが終わると、体育祭や学園祭、
修学旅行って、イベントがたくさん待ってるから、頑張れよ〜」
そうだよね…
イベントの為と思えば、
テストくらい、どうってことない!
「ただし!
赤点のやつは、補習があるから、頑張れよー」
『え〜!』
でも、
なんとかなる!
やるしかない!
「じゃあ、始め!」