学園アイドルRTD
「それに、
ようやく美玲の笑った顔見れた」
「え…。」
「俺は、
美玲のその笑顔に惚れたんや。
その明るさに、
ひた向きさに…」
「…ありがとう」
「好きだよ、美玲」
ぷっ
東京弁だ…。
少しぎこちないけど、
練習したんだね。
私も、
智也君の優しさのおかげで、龍太郎への自分の気持ちに気づくことができた。
悲しい時、
凄く智也君に助けられたんだよ?
だけど…
「ごめん」
気持ちには、
答えられない。
「…最初から、わかっててん。
龍太郎さんは、俺から見てもカッコええ人や。
だから、悔しいけど、
譲ったる」
「私、智也君のこと、凄く大切に思ってるよ」
「わかっとるって。
でも、ちゃんと気持ち伝えなアカンよ?」
「え?」
「龍太郎さん、モテるから、他の人に取られてまうかもしれんし」
「…うん」
「美玲なら大丈夫や!
俺を惚れさせた女やからな!」
「…ありがとう」
「おう、応援してるで。
さ、遊ぶぞー!」
「うん!」
ようやく美玲の笑った顔見れた」
「え…。」
「俺は、
美玲のその笑顔に惚れたんや。
その明るさに、
ひた向きさに…」
「…ありがとう」
「好きだよ、美玲」
ぷっ
東京弁だ…。
少しぎこちないけど、
練習したんだね。
私も、
智也君の優しさのおかげで、龍太郎への自分の気持ちに気づくことができた。
悲しい時、
凄く智也君に助けられたんだよ?
だけど…
「ごめん」
気持ちには、
答えられない。
「…最初から、わかっててん。
龍太郎さんは、俺から見てもカッコええ人や。
だから、悔しいけど、
譲ったる」
「私、智也君のこと、凄く大切に思ってるよ」
「わかっとるって。
でも、ちゃんと気持ち伝えなアカンよ?」
「え?」
「龍太郎さん、モテるから、他の人に取られてまうかもしれんし」
「…うん」
「美玲なら大丈夫や!
俺を惚れさせた女やからな!」
「…ありがとう」
「おう、応援してるで。
さ、遊ぶぞー!」
「うん!」