天然鈍感美少女と甘々裏表王子
和恵が当たり前のように言った。
うー…
あんな恥ずかしい水着、みんなにみせらんないよー…

遡ること2日前

あたしと和恵と舞の3人は明後日にせまった海に来て行く水着を選びに来ていた。

「あっ!これどう?」
あたしが露出の少ないのを選んで和恵と舞に見せたら、「はー⁈なにいってんの沙羅ちゃん。水着と言ったらこれでしょ!」
そう言って和恵が見せて来たのは、ほとんど裸っていうぐらいの水着だった。
「ちょ、和恵!それはいくらなんでも…」
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