天然鈍感美少女と甘々裏表王子
そう言い、委員長に連れられあたしは桜井君から離れた。


「最近、山下君がずっと僕のことを睨んでいるんですが。何か言って下さいませんか」


え、龍が?


「い、いいけど…委員長って、龍のこと苦手だったの?」


「はい。あぁいうタイプは苦手です」


「あんまり話したこともないのに、そんなことっ「冗談です」


へ?
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