天然鈍感美少女と甘々裏表王子
「お話ししよう?」


可愛く小首を傾げる和恵を見ると、自然と笑顔になれた。


「うん!」


─────

「それでねっ、聡君が…」


「えぇ?ほんとにー?」


あたしと和恵は空港に着くまでの1時間、ずっと話していた。


途中、舞も入ってきたけどすぐに寝てしまった。
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