天然鈍感美少女と甘々裏表王子

はっ！ここ、教室だった。
「りゅ、りゅうくん！どーしよー。みんなにキスしてるとこ見られちゃったよ！」
「あぁ。そうだな」
龍君は平然とした顔で言った。
なっ、なんでそんな平然としていれるわけ⁈
「なんなら、もっと激しいのしちゃう？」
龍君はわざとあたしの耳元で言った。
しかも、意地悪な顔で。
なっ⁉
もしかして、龍君ってS⁈
あたしはまた意外な龍君の本性をしれてよかったな！っと思った。
もしかして、そう思うあたしって、M⁈