天然鈍感美少女と甘々裏表王子
左のかたが、次々に意気込みを言っていた。

えー⁈あたし、あんなこと言えないよー…
「さて、次は石原さんです!」
やっやばい!ついに、あたしの順番が!
あたしは、涙目になりながら、壇上の真ん中に行った。
「あっ!えっと、石原沙羅です!よろしくお願いします!」
そう言うと、会場のみんが
『おい。やべーぞ。あれは』
『あぁ。だよな。』
『あの顔に涙目はさすがに…』
『やべー!俺、倒れちゃうかも』

ドタドタ
次々に男女関係なく倒れていった。
えー!みんな、どうしちゃったの⁉

あたしは司会者に「あっ、あの!みんな、どうかしたんですか?」
あたしは涙目になりながら司会者に近寄った。
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