天然鈍感美少女と甘々裏表王子
バタ
あたしがそう言うと司会者までもが倒れてしまった。
あたしが困っていると、龍君が近寄ってきて、「おい!お前、そんな顔みんなにみせんな!」
龍君は顔を真っ赤にさせてあたしにいってきた。
「龍君?どうしたの?顔真っ赤にさせて」
あたしが龍君の顔を下から覗き込むと「別に、何でもねぇよ!いいからその顔すんな!」
龍君もみんなも、おかしいよー!
一人意味のわかってない、沙羅でした。
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