素直に好き
私たちは急いで電車に乗った

プッシューーーー!!!

・・・あれ??

閉まったと思ったら

また開いた

!

そこには直人(三島直人)

がいた

その瞬間緋那ちゃんが頬を赤くした

「・・・あっ森下、大川!
久し振りっ偶然だな」

直人は私の隣に座る

なんで私の隣なのよっ!

と心の中で怒る

「直人君おはよ!」

「おはよっ!
あっ森下靴ひもほどけてる」

「えっ?」

下を見ると

「嘘だよっ!何騙されてんだよ
森下って騙されやすいよな~」

笑いながら直人は言う

「なっ直人のばかなんでそんな事
するのかな!」

「おまえにばかって言われる
筋合いないね」

そう言われると言い返せなくなる

直人はいつもいつも

成績が良くっていつも5位以内な

くらいだ

「ほんと直人君と真奈ちゃんの
会話って面白いよね」

隣でくすくす笑ってる

緋那ちゃん

「ひどいよ~!緋那ちゃん
まで笑うなんて~」

「ごめんごめん」

「あっ学校ついたぜ」

私たちは学校に向かった

直人とは小学校からの

男友達?みたいな感じで

緋那ちゃんとも小学校からの

親友。

直人と同じ高校になったときはびっくりした


















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