君の声で・・・
そして、それから4時間くらい続いて時刻は午前0時を回っていた。
結構規則正しい生活を送っていた私は眠い。
【柚杏】
:ちょっと眠いw
いつの間にか敬語じゃなくてため口になっていた私。
【空】
:そっか、じゃあ俺もそろそろ寝ようかなー
相変わらず返信のスピードは4時間ずっと落ちないまま。
【柚杏】
:おやすみー
【空】
:おやすみ、また明日ねw
よし、パタンと携帯を閉じて眠りに付いた。