愛してるって言って




しばらくショッピングセンターの中を探したが
見つからずに仕方なく家に戻った。




「瑠里華先輩…………」



さっきまでの光景を頭に浮かべる。

あの男は誰なんだろうか。


それに…………先輩………………


泣いてた………………???



「あーもうー………………分かんねぇ…………ッ」


そのままベッドに倒れ込むと俺はいつの間にか
眠ってしまった。






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