一通の間違いメールから始めよう。~遠距離の片思い~【短編】
ピロリん~♪
春樹くん!?
すぐさまメールを見る。
《らしくない…か…ありがとう。
それに、そうだよね、いつかは結果出せるかもしれないもんね。
俺、頑張ってみるよ!》
ーーーキュん
…ってなに?このトキメキ!
なにキュんってしちゃってんの?
おじさんだよ?!
あたしより7歳も年上の!
ありえない!って!
それから春樹くんは仕事の話しもしてくれるようになった。
先輩の話し。
《きいて、すっごい先輩がかっこいんだ!
俺もあんな先輩になりたいよ!》
《大丈夫!
あたしが言えた義理じゃないけど、
きっと春樹くんなら、なれるよ!》
人間関係の話し。
《あの人嫌いーー!
自分ができるからって…
俺のことを見下してるんだ。》
《じゃあ、春樹くんも頑張ってできる男になって、その人を今度は見下すんじゃなくて、ぎゃふんと言わせてあげればいいじゃない》
なかなか仕事が上手くいかない。とか。
《やっぱり俺…この仕事向いてないのかもしれない…
ここまでやってきたけど…自分に自信がないよ…》
《そんなこと言わないで?
春樹くんはすっごい頑張りやさんだよ?
自信もっていいの!
あたしはずーぅっと春樹の味方っていうか…応援してるから!》
今日はこんな事があったよー…とか。
《今日ね、カメラマンさんが、俺のこと
「よく頑張ってるね」って褒めてくれたんだ!
これって、認めてくれたってことかな?!》
《うん!春樹くんの実力を認めてくれたんだよ!
すごい!
あたしは春樹くんの近くにはいないけど、春樹くんは、頑張ってるとおもうから…無理しすぎないように、頑張ってね》
春樹くんは、
あたしが2年生や3年生になって、卒業し
ても色んなことを話してくれた。
そして、今に至るーー……
春樹くん!?
すぐさまメールを見る。
《らしくない…か…ありがとう。
それに、そうだよね、いつかは結果出せるかもしれないもんね。
俺、頑張ってみるよ!》
ーーーキュん
…ってなに?このトキメキ!
なにキュんってしちゃってんの?
おじさんだよ?!
あたしより7歳も年上の!
ありえない!って!
それから春樹くんは仕事の話しもしてくれるようになった。
先輩の話し。
《きいて、すっごい先輩がかっこいんだ!
俺もあんな先輩になりたいよ!》
《大丈夫!
あたしが言えた義理じゃないけど、
きっと春樹くんなら、なれるよ!》
人間関係の話し。
《あの人嫌いーー!
自分ができるからって…
俺のことを見下してるんだ。》
《じゃあ、春樹くんも頑張ってできる男になって、その人を今度は見下すんじゃなくて、ぎゃふんと言わせてあげればいいじゃない》
なかなか仕事が上手くいかない。とか。
《やっぱり俺…この仕事向いてないのかもしれない…
ここまでやってきたけど…自分に自信がないよ…》
《そんなこと言わないで?
春樹くんはすっごい頑張りやさんだよ?
自信もっていいの!
あたしはずーぅっと春樹の味方っていうか…応援してるから!》
今日はこんな事があったよー…とか。
《今日ね、カメラマンさんが、俺のこと
「よく頑張ってるね」って褒めてくれたんだ!
これって、認めてくれたってことかな?!》
《うん!春樹くんの実力を認めてくれたんだよ!
すごい!
あたしは春樹くんの近くにはいないけど、春樹くんは、頑張ってるとおもうから…無理しすぎないように、頑張ってね》
春樹くんは、
あたしが2年生や3年生になって、卒業し
ても色んなことを話してくれた。
そして、今に至るーー……