【BL】純と愛の青春ライフ



「あ、瑞希ー!今日はいつもより遅いねー」



――ギクッ。



教室に入って早速やってきたのはひかりだった。



今は出来るだけ会いたくない、とは言えないわけで。



「うん、寝坊した」



笑顔でそう伝え、席についた。



「おはよう瑞希」



「おう、おはよ秋晴」



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