大好き
タイトル未編集
嫉妬
君はいつも人気で、私は形だけの彼女
いつも私を構ってくれない君に、もう私は慣れつつあった
でも、構ってほしかった
なのに君は分かってくれない
ある日の帰り道、君の友達(女)が君に声をかけた
君はその子との会話に夢中で、形だけ彼女の私の存在なんて、君は忘れていた
私が立ち止まっても、君は気付かない
そのうち距離が離れていった
「よっ」
後ろから肩を叩かれた
友達だった
「もーっ、ビビるじゃん」
「ゴメンゴメン」
私とその友達は、たわいもない会話で盛り上がっていた
でも、こっちが盛り上がるにつれて君の方も盛り上がる
何故かイライラした